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Feb 02, 2007

北海道知事選挙

 今日の夕方、銀座線の虎ノ門駅の連絡通路で、偶然A井くんに会った。一昨年の秋以来。彼は、昨年4月まで六本木ヒルズにあるIT企業に勤めていたのだが、某お祭り関連会社に転職していた。

 A井くんとは、某お祭りの生みの親さんを通じて知り合った。最初に会ったのは、11年前の地下鉄サリン事件の日で、一緒に高知にいた。彼の父は国会議員をしていて、妹が議員宿舎から予備校に行く時間と事件が重なっていたので、連絡がとれるまで心配して過ごしたのを覚えている。
 何故、高知にいたかというと、彼は、お祭りの実行委員会の仕事で、私は、ビジネス関係で人を紹介してもらえるということで、良くわからないまま一緒に橋本知事と会うという用事だった。

 それから、11年。私は仕事も職種も立場も変わり、現在は今までやってきた仕事の中でも最も無意味に感じる「許認可行政」という業務をこなし、経済原理に反することを多くのコストをかけて行っている。だから、残念ながら彼とはビジネス的には全く接点が見出せないのだが、何故か2、3年毎に機会があって出会ってきた。それは、たまたま大学の同窓であることが理由だったり、彼の父が高校の同窓であることが理由だったりしたのだが、今回のように、駅でばったり、というパターンは初めてのように思う。

 一通り立ち話をした後、北海道知事選挙の話になった。よろしくお願いします、と言われた。そうだ、彼の父は4月8日の北海道知事選に出馬が決まっているのだった。知事選まではまだ2ヶ月あるが、状況は、かなり厳しいようだ。現職の高橋はるみ知事は、道外から見ている分には、大丈夫かな?的なキャラなのだが、まだ1期しか務めていない現職は圧倒的に有利だ。

 私は、経済・外交・安全保障など国の基本政策では民主を支持することはできないし、支持母体の労組の馬鹿っぷりを身近に見ているとうんざりだ。ただ、荒井聡氏は、もともと日本新党→さきがけ→民主党だし、農水官僚出身なので、労組系でもサヨクでもない。それゆえ、やはり官僚だった現職知事とは差別化を図りにくくなっており、一方で、組織票も固めきれない状況なのだろう。
 遠く離れた北海道知事選挙だが、急に気になるものになってきた。

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