« 山利喜、京金、割烹みや古 | Main | シンドラーのリフト »

Jun 03, 2006

フライ、ゼリーフライ、行田市

 1年程前に、「日本全国ローカルフード紀行―新名物にうまいもんあります。」という本を買ってから、国内のローカルフードを意識して食べるようになった。今年2月に佐世保で食べたハンバーガーや、昨年の富士宮の焼きそばがそうだ。その本で紹介されていて、以前から気になっていたのが、埼玉県行田市のゼリーフライとフライ。今日は、ヤマポン総研さんのサイトを読んで予習し、念願のゼリーフライとフライを食べに出かけてみた。

 東武伊勢崎線は、今年3月18日のダイヤ改正で、メインルートが半蔵門線直通ルートに変更された。そのため、昼間のパターンダイヤは毎時6本が久喜もしくは南栗橋へ直通運転する。行田市へは、この急行で久喜まで行き、接続している太田行き普通に乗換え、さらに羽生で秩父鉄道に乗り換えるというルートを利用した。東武伊勢崎線のダイヤ改正については、スペーシアの新宿乗り入れなどの話題もあり、鉄道ジャーナル2006年6月号に詳しい。実は、久喜駅は今まで1面2線のホームしかなかったのが、この改正に合わせて新たにホームを設置し、2面4線としたうえで、両側に折り返し線を設置し、久喜駅をまたぐ利用客が同じホームで乗り換えられるようにしている。以前、南羽生のらーめん大雅に行った時と較べると、利便性、速達性とも大きく改善されている。

 秩父鉄道の行田市駅は、古い橋上駅舎だった。観光案内所があると記憶していたので、何も持っていかなかったのだが、案内所があるのは高崎線の行田駅のほうだったらしく、あてのないまま歩くことになった。駅前通を直進し、勘を頼りに右折する。しばらく歩くと、市役所があった。土曜日だったが、日勤の職員がおり、フライについて訊ねると、フライマップをくれた。

 今回訪ねたのは、フライとゼリーフライ両方が食べられる「かねつき堂」。忍城本丸跡に建てられた郷土資料館の先の路地の奥にある。
 注文したのは、フライ、フライ焼そば、ゼリーフライ、コーラとウーロン茶。フライは、率直にいって、旨いものではなかった。具の少ないぺったりしたお好み焼きといったところ。ただ、お腹にたまる。子供のおやつとしては、良いのだろう。フライ焼そばは、焼きそばをフライでオムレツ状にくるんだもの。味は同じなので、飽きてしまった。
 意外だったのがゼリーフライ。おからのフライだがら、ぱさぱさしているのかと思ったら、外側はパリパリ、中はしっとりとしてとても美味しかった。ゼリーフライは他の店でも食べてみたいと思ったが、フライでお腹がいっぱいになり過ぎて、不可能だった。

 帰りは、郷土資料館(200円)を見学。江戸時代に出版された観光ガイド本が展示されていて、庶民の娯楽としての旅行の存在に、江戸の成熟した文化を再認識。古墳、忍城、足袋製造など行田の歴史の核になる展示も興味深く見ることが出来た。

06060301
 フライ。味はソースかしょうゆか選べる。280円。

06060302
 ゼリーフライ。2個で180円。

|

« 山利喜、京金、割烹みや古 | Main | シンドラーのリフト »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference フライ、ゼリーフライ、行田市:

« 山利喜、京金、割烹みや古 | Main | シンドラーのリフト »