« つし馬、庄の | Main | IKEA »

May 14, 2006

なでしこスーパーカップ2006

 フクダ電子アリーナに、なでしこスーパーカップ2006を観に行った。昨年、リーグ、選手権ともにベレーザが優勝したので、対戦相手はリーグ2位のペルーレ。共に、代表選手を多く抱える好カード。
 フクダ電子アリーナは昨年完成したサッカー専用球技場。Jリーグではジェフ千葉のホームだが、コンサがJ1に昇格するのを待っているといつまでも行けそうにない気がしてしまうこの頃。コンサとヴィッセルのスカパー110生放送は録画で済ませることにして、フクアリに出かけた。

 フクアリはJR蘇我駅から徒歩8分。便利なようだが、途中にあるコンビニは駅前のスリーエフのみ。JFE千葉工場の再開発は、商業施設も含めたものだと記憶して食事には困らないだろうと高をくくっていたのだが、スタジアム手前の松屋で急遽豚丼の昼食となった。

 キックオフは12時30分。ベレーザは4-4-2のフォーメーション。左から中地、四方、岩清水、川上。中盤はダイヤモンド型で、ボランチが酒井、右に豊田、左に宇津木、トップ下に澤。FWは永里と大野。試合は、意外にも、ペルーレのペースで進む。FWの2人大谷と鈴木が攻守に献身的なプレーを行い、右サイドの甲斐も安定感のある動きで、効果的なプレーを連発する。前半の決定機は組織的な動きに勝るペルーレの方が多く、ベレーザは大野のドリブル突破などの個人技頼みの攻撃ばかり目立った。ベレーザは30分を過ぎたところで、豊田に変えて荒川恵理子を投入。荒川と永里の2トップに、大野を2列目に下げ、宇津木を左のボランチにして、中盤を台形にした。しかし、中盤ではなかなかボールが収まらず、澤も後方へのドリブルやパスが目立つ展開となった。

 後半は双方にチャンスが生まれ、特に、不可解なオフサイドの判定となったものの、ペルーレの山本絵美がゴールネットを揺らすシーンもあった。そして、試合が動いたのは後半15分。MF中岡からのロングパスに、鈴木智子が抜け出し、ベレーザDFと競り合いながらも、見事な動きで冷静にゴール右隅に蹴り込んだ。すばらしいゴールだった。
 その後、荒川、大野も何度か決定機をつくるものの、ペルーレの磯崎を中心としたねばり強い守備と、キーパー秋山のファインセーブに阻まれ、ゴールを奪うことができない。今日のベレーザはサイドの攻防で押される場面が多く、特に川上は前方に走りこむスペースが無く仕事が出来なかった。後半はボールも廻ってこなくなり、せっかくボールが来ても、ハーフライン手前から精度の低いアーリークロスを入れるだけ。80分過ぎに、近賀ゆかりに交代したが、この交代は遅すぎたのではないか。近賀は積極的なドリブル突破とFWにからむ動きをみせ、可能性を感じさせたが、如何せん時間が少なかった。結局、ペルーレが1点を守りきり、06シーズン最初の試合でベレーザが敗れるという予想外の結末を迎えた。

06051401
 フクアリの外観。予想以上に殺風景。

06051402
 管理コストとテレビ映りの理由からか、開放されたのはバックスタンドのみ。テレビカメラはメイン側にあった。観客は1000人余り。

06051403
 喜びのTASAKIペルーレイレブン

|

« つし馬、庄の | Main | IKEA »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference なでしこスーパーカップ2006:

« つし馬、庄の | Main | IKEA »