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Dec 16, 2004

ドンキ放火犯らしき人捕まる

 ドンキ放火犯らしき人47歳の無職女性が逮捕された。新聞社に掲載されていた第一報は以下のとおり。

 連続放火の被害に遭ったさいたま市の量販店ドン・キホーテ大宮大和田店で15日に放火で火災となった際、買い物かごを盗んだとして、埼玉県警大宮署は16日、窃盗の疑いで同市中央区の無職女(47)を逮捕した。同署は連続放火事件との関連を調べている。
 女は11月18日、同店の自動ドアを破ってボストンバッグなどを盗んだとして窃盗容疑で逮捕され、12月8日に処分保留で釈放されていた。女は火災時、レジのビデオに写っており、11月の窃盗で逮捕された時と同じ車に乗っていた。

 これを読んで最初に思ったこと。犯人はどのくらいの罪になるのか、ということ。刑法を調べると以下のとおり。

第百八条(現住建造物等放火)
放火して、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車、艦船又は鉱坑を焼損した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。

 3人の死者が出たことを考えると、死刑がふさわしいように思える。しかし、問題は、犯人が罪に問える精神状態なのかどうかということかもしれない。11月18日に自動ドアを破って窃盗で捕まりながら処分保留になっているということは統合失調症系(精神障害)である可能性が極めて高い。被害者の身内がやるせない気持ちにならないことを祈りたい。

 日本の新聞社は「精神障害=人権問題」と短絡的に決め付け、及び腰になる傾向がある。その結果、タブー視する風潮が生まれ、精神障害者全体への偏見を助長しているように思えてならない。

 私は、精神に障害のあるものであっても、重い犯罪に対しては、結果に責任をもたせるべきであるし、その方が真に精神障害者の福祉につながると考えている。犯罪とは係りのない多くの精神障害者のためには。

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