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Dec 16, 2004

ドンキ放火犯その2

 前の記事で書いた47歳の女は簡易精神鑑定で刑事責任能力が問えないと判断されていたことが続報で明らかになっている。

 改めて考えてみたい。
 11月18日に同店の閉店後に金づちで自動ドアを破壊して侵入し窃盗を行うという計画的行為に対して、結果責任を問うことができていれば、放火にはいたらなかったのではないだろうか。起訴猶予で釈放してしまったために、女に何をやっても大丈夫だと認識させてしまったのではないだろうか。

 もちろん、現行の法律、制度、雰囲気では、起訴猶予にせざるを得なかったことは判っている。でも、この点についてこのまま問題意識を持たなくて良いのだろうか。

 まだ女が犯人だと決まった訳ではない。しかし、もしそうだった場合、一度刑事責任能力が問えないと起訴猶予している以上、今回の放火に対しても同じだろう。そのかわり、しばらく閉鎖病棟に入り、当分の間退院することはないだろうけど。そして、退院の可否は医者に委ねられる。

 法律や、障害者福祉など、社会的に解決すべき問題にフタをして、医者に押し付けてしまう解決法が容易に想像でき、暗澹たる気持ちになった。

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